メンテナンスやリフォーム費用は最小限に。 住宅の資産価値は最大限に
大切なお住まいに寄り添い、ずっと守り続ける。それが住まいるオスカーの使命です。
建物の資産価値
住宅は個人の持つ一番大きな資産と位置づけられています。住宅の資産といっても「土地」と「家屋(建物)」の2つに分かれます。
日本ではバブル期に「土地バブル」といわれるくらいに土地に偏った評価方法を取っていました。一方、家屋(建物)は時代の変化に合わせて新しいものを建て、古くなったら壊すという考え方から、建物の資産価値はおおよそ20年で無くなるといわれています。

住宅は消費財から資産へ
これまで住宅は一代限りで使って終わりという「消耗品」のような扱いでした。しかし、空き家問題や解体時のゴミ問題などからこれまでの考えを改め、建物を大事に扱い、「資産」として残すという考え方が浸透していくことが重要です。

メンテナンスで資産価値を保つ
住宅は建てて終わりではなく、定期的なメンテナンスが欠かせません。
適正な時期に適切なメンテナンスを実施することで最小限の費用で住宅の資産価値が保たれます。
ライフステージの変化に合わせての住み替えや、次世代が住み継いでいくなど個人によって住宅の将来は様々です。ただ、どのような形であれ住宅に資産価値があれば大きな安心に繋がります。

住まいるオスカーの取り組み
維持管理「メンテナンスの重要性」の啓蒙活動として、長期に渡ったメンテナンス計画を年表にしてご案内しています。
急な故障や不具合は金銭的にも精神的にも負担が大きいものです。適正なメンテナンス時期と概算費用を知ることで今後の資金計画を立てることができ、さらに不具合がおきる前の交換で安心が得られます。

資産価値を保つためのメンテナンスの事例
~外壁塗装工事~(K様邸 魚津市)

住宅点検時に「メンテナンス計画表」をお渡しし、住宅資産を保つために必要なメンテナンスについてご説明させていただきました。K様は外壁の劣化を気にされており、調査およびお見積りのご依頼をいただきました。
外壁のメンテナンスである「外壁塗装」の適正時期は築15 年です。K様邸は築18 年を経過し、東面と南面の一部に外壁の表面剥離が見受けられました。この状態で塗装をしても塗料が剥離する恐れがあるため、劣化が著しい部分のみサイディングを張り替え、外壁全体の塗装工事を行いました。

外壁は建物の立地や周辺環境によって劣化具合が異なります。状態をよく把握し、今後起きうる症状を考え、住宅にとってベストなメンテナンス方法をご提案できるよう今後も取り組んでまいります。

住まいるオスカー
新川営業所 酒井 博史


