光熱費を削減することで、資源を守ることができる
一般家庭での電気の電力会社固定買取が始まり、住宅などの低圧と言われる電気は10年間高い価格で電力会社が買い取りますが、その買い取り価格もだいぶ下がってきました。
これは「再生可能エネルギー」の普及のために行った国策であり、いろいろ事情はありますが、本来の目的は枯渇の可能性のある資源を守るためです。
資源を守ることができれば自然と光熱費の削減にもつながります。私たちも私たちのために節約し、エネルギーとお財布にやさしい生活を実現しましょう。
省エネ・創エネリフォームの事例
太陽光発電設置工事 3.68kW
工期
3日
予算
228万円(当時)
固定買取価格42円/kWh の時期に設置した事例です。
北陸の地は太平洋側と比較し冬場の天候は断然悪天候ですので発電はかなり落ちますが、春や秋には、冬場を挽回するくらいの発電をします。多いときは・15,000/月 くらい売電しています。
10年の固定買取制度が終われば、蓄電池を設置して蓄電と放電を経済的に行うことができれば理想ですね。
オール電化工事
工期
2日
予算
61.8万円(当時)
太陽光発電工事と同時にオール電化工事を行いました。
石油ボイラーからエコキュートへ、ガスコンロからIHヒーターへ。
以前は年間25万円ほどかかっていた光熱費も今は年間15万円程度までカットできました。
太陽光発電と合わせて光熱費実質0円とまではいきませんでしたが、かなりの光熱費削減ができたのと、節約意識が生まれたとのことです。
省エネ・創エネの事例
省エネ・創エネリフォームのおすすめラインナップ
創蓄連携システム
太陽光発電:約2.6kW+蓄電池5.6kWh
[ パナソニック ]
太陽光発電で作った電気をしっかり貯めて、スマートに太陽光と蓄電池の電気を活用できます。まさに創エネと蓄エネの連携です。
出力7.2kWh
リチウムイオン蓄電システム出力7.2kWh
[ 京セラ ]
作った電気はしっかり溜めて必要な時間に上手に使いましょう。非常用にも大活躍。
エネルギー消費を見える化
スマートリーチ® ヘムス
[ 京セラ ]
発電から消費、蓄電池の状況も「見える化」します。またスマホ、PC、タブレットなど様々な端末機器からいつでも我が家のエネルギーチェック。
深夜電力の有効利用と安心調理
オール電化工事(エコキュート+IH)
[ コロナ・パナソニック ]
高額な初期投資をかけずにできるリターンの大きい省エネ機器リフォームは、やっぱりオール電化です。電化後の電気代の検針票を見れば節約意識が変わりますよ!