憧れのガーデンリビングを作る為の基本|DIYで人気のウッドデッキ編

こんにちは、住まいるオスカーです。新築住宅ではガーデンリビングという生活スタイルが根強い人気もあり、ウッドデッキやタイルデッキなどのスペースを作り、花や緑、照明などをうまく使い、テーブルを並べて居心地の良い空間を希望される方もいます。今回の記事から連載で、ガーデンリビング特集を掲載します。

第一回目は、TV番組の影響もあってか近年DIYブームが起きている、人気商品のウッドデッキについて勉強しましょう。

ウッドデッキは木製より樹脂の方が良い?

リウッドデッキ

リビングガーデンを作る必須アイテムになりつつあるウッドデッキですが、木製と樹脂製の2種類があります。それぞれのメリット、デメリットを比較してみましょう。

木製(天然木)デッキのメリット・デメリット

メリット デメリット
人に優しく無害 腐りやすい
自然素材 手入れが面倒
ぬくもりが感じられる 白蟻発生のリスクがある
表面が熱くなりにくい 汚れやすい
手触りが良い ひび割れが発生する
味わいが出る 節がある
樹脂デッキに比べてコストが安い 再塗装などの維持管理コストがかかる

樹脂製(人工木)デッキのメリット・デメリット

メリット デメリット
腐りにくい(耐久性が良い) 色によっては表面が熱くなる
割れることがない 木製に比べて設置コストが高い
汚れが落としやすい すべりやすい
シロアリの発生リスクがゼロ
色落ちがしにくい
維持管理コストがかからない

いかがでしたでしょうか。木製と樹脂製ともそれぞれ一長一短あります。庭いじりが好きな方や時間を有効に使える場合は味わいのある木製デッキの採用を検討しても良いのではないでしょうか。私個人としては、維持管理不要な樹脂デッキを付けようかと考えています。

事例でみる参考価格

はじめよう、リウッドデッキでくつろぎを!

元の植栽を活かしながら、新たにウッドデッキを設置しました。フェンスで囲い、テーブルとイスを置いて癒しの空間の出来上がりです。

参考価格:約40万円

その他の事例紹介

物干し場が開放的なテラスに!サンルーム→テラスデッキ工事

リウッドデッキ

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元々サンルーム囲いがあり、物干し場として利用していたが、新たにYKKap製のウッドデッキを採用し、その上にテラス屋根を設置しました。

エクステリア工事|ウッドデッキ&テラスも設置

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LDKから出入りできるウッドデッキとテラス空間。お友達とバーベキューを楽しむもよし、ゆっくりティータイムを満喫するのもいいですね!手前のインターロッキングを歩いていくと、玄関先につながります。

いかがでしたでしょうか。住まいるオスカーでは、新築外構から、エクステリアリフォームまで幅広く対応しております。

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