落葉樹、常緑樹、コニファーの剪定のポイント

落葉樹は枝振りの美しさがポイント

細い枝をこまめに切って、繊細な美しさを維持するのが、落葉樹の剪定のポイントです。

大きくなったからといって太い枝を切ってしまうと、反動で力強い枝が出てきてしまいます。
葉が固まった7~8月頃と、落葉後の11月~3月頃が剪定の時期の目安です。
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常緑樹は風通しと日当りを考えて

込み入った枝に葉が密に茂ってしまうと、病害虫が発生しやすくなります。
中心部まで風が通り、日差しが入るように剪定しましょう。

新芽が伸びる5~7月頃と、成長が休止する9~10月頃に行うのが理想です。年に1回であれば、10月がおすすめです。
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コニファーをかっこよく仕立てる

希望の大きさになったら、成長点をカットしてあげると、いつまでも同じ大きさを保ちます。
風通しを良くして、ムレを防止したり、こまめにカットして形を整えましょう。

  1. 透かし剪定:幹や枝などの樹姿を見せる
  2. 刈り込み剪定:全体の樹形を見せる
  3. 大きくしない為の剪定

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