車のドアの取手についた爪の痕を簡単に取る裏ワザ
春になり、車を洗車してピカピカにしたい時期となってきました。ただし、洗車の際にカーシャンプーなどを使ってもなかなか取れないのが、ドアの取手に付いている小さな傷。白い車などにはたくさんの傷がついている場合があります。

皆さんは単純に「小さな傷」だから簡単には直せないと思っていませんか?実はとっても簡単に取れるのですが、私もこの裏技をプロの車屋さんから教えてもらいました。是非試してみてください。
車のドアの取手についた傷の正体は?
この小さな傷の正体は、ドアを開け閉めするときに引っ掻いた「爪痕」です。
つまり、車のボディが傷ついているのではなくて爪のひっかき痕が残っているだけなので簡単に取ることが出来ます。
傷を取るための手順
用意するもの:
- 文房具のシールはがし
- ティッシュペーパー
※車専用のワッペン・シールはがしもあるのですが、今回は100円ショップのスプレータイプのシールはがしで試してみました。
使い方:
1. 実行前のドアの取手の様子です。今回は、白い車で試してみます。

2. 道具をスタンバイ。

3. ティッシュにシールはがしを浸み込ませます。

4. 爪痕のところを強くこする。

5. あっという間にきれいに取れました。

写真の車の場合は4ドア車でしたが5〜6分程できれいになりました!
ジェル状のシールはがし剤の他の使いかた
ジェル状のシールはがし剤を使うと爪痕だけでなく、ボディについた小さなもらい傷も取ることが出来ます。これも実は傷ではなくて、相手の車のボディの塗装の場合が多いのです。少し強めにこする必要がありますが驚くほどきれいになります。
塗装を傷つけるほどの成分では無いので安心してつかえますよ。
意外な使い道がある「シールはがし剤」いかがでしたか?是非試してみてくださいね!







