冬場のお風呂は「寒くて寒くていやだ」と言う方も多いのではないでしょうか。お風呂が寒い場合の対策をまとめましたのでぜひご覧下さい。

今すぐできる、お風呂が寒いときに浴室を温かくする方法

1. お風呂の室温を上げるには？

服を脱いでお風呂に入った瞬間に「寒い」と感じる方にはこの方法がおすすめです。

入浴前に暖かいお湯を天井付近から、壁と床に向けてシャワーを掛けるという方法です。こうすることで、浴室の室温が上昇し、体感温度も暖かいと感じます。

シャワーを掛けると、お風呂室内に水蒸気が発生し、暖かい水蒸気が発生します。浴室内があっという間にミストサウナ空間に変身します。ぜひ試してみて下さい。

2. せっかくの暖かい空気を逃がさない方法

入浴中にも快適なお風呂を楽しむ為には、暖かい空気を逃がさないことが必要です。入浴中は換気扇を止めてしまいましょう。

これで、入浴前にシャワーで作った水蒸気、バスタブ内のお湯から上がる暖かい水蒸気を逃がすこと無く、暖かい室温を保つ事が可能です。

入浴後は、必ず換気扇を回し、窓を開けて空気の入れ替えを実施しましょう。浴室内はカビが非常に発生しやすい場所です。少しの水滴でも残すとカビの発生原因になる可能性があり、十分注意する事が必要です。

3. リフォームで暖かい空間を演出する方法

タイル風呂の場合、タイル自身が冷たい為、シャワーを掛けるという方法では、足元の冷たさを解決出来ないでしょう。

今すぐ実践することはできませんが、リフォームでお風呂を改装することで暖かく快適な入浴時間を手に入れることができます。

最新のユニットバスでは、床がすべりにくく、材質そのものが冷たくない物を使用しています。さらに、人の足裏から逃げる熱を減少されるコーティングがしてあります。

その他には、天井や壁に断熱工事（グラスウールなど）を入れる事で、お風呂全体が暖かくなります。浴槽には断熱浴槽を採用する事で、お湯が冷めにいお風呂が出来上がります。

さらに暖かいお風呂空間が良いという方は、オプションで換気乾燥暖房機を取り付けると良いでしょう。100V式や200V式のタイプを選ぶことが出来、タイマー機能を利用する事で、入浴30分くらい前に暖房をオンにしておけば、快適空間の出来上がりです。

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した方法をまだ試されていない方は、ぜひ試してみて下さい。また、「私の家はタイル風呂」という方は、下記の住まいるオスカーホームページよりリフォーム事例やリフォーム金額など調べられますので、ご覧になってみてください。

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