リフォーム日誌
ガレージ天井に雨漏り!?原因はバルコニー防水の劣化でした。(外壁張り替え・バルコニー床防水改修工事)

工事の担当者

長井 (ながい)

長井 (ながい)
[営業担当 ]

雨漏りは構造躯体の腐食にもつながるため、外壁内部やバルコニー内部の構造躯体がしっかりと確認できる、外壁の張り替えとバルコニー床防水改修工事をご提案させていただきました。

西田 (にしだ)

西田 (にしだ)
[工事担当 ]

バルコニー防水層の下地の確認は解体しないとはっきりとわからないため、その確認に注意しながらの施工になりました。

リフォーム工事の主な仕様と工事の内容

■外壁張り替え ※外壁解体後、一部下地補修
■バルコニー床防水改修工事(FRP防水)

・外壁サイディング(窯業サイディング )
【1階ガレージ・玄関廻りアクセント張り分け部分】ニチハ モエンエクセラード16 Vシリーズ グレインウッドV(スペリオMGブラック)
【2階ベース部分】ニチハ モエンエクセラード16 ニューシャトーウォール調 ラフラMGアッシュⅡ

バルコニー下の車庫の天井の状態から、雨漏りは確実ですが、構造躯体の補修範囲や補修方法は現場で確認しながらの工事となりました。
また、外壁張り替え範囲としては、正面廻りの一部分となります。

工事費 330万円
工期 2ヶ月間
施工時期 2025年3月~5月
リフォームの種類 メンテナンス工事 、  外壁リフォーム

工事前

築20年のオスカーホームのお家で、インナーガレージの上には大きいバルコニーがあります。
コーキングが切れ、外壁には苔が生えているところもありました。

工事前

外壁のコーキングが硬化し、隙間ができており、破断もしています。
コーキングは雨水の侵入を防ぎ、お家の中の躯体を守る為の大事な役割になります。

工事前

バルコニーの床防水は、経年劣化により、雨水が床の下地へ侵入し、下地が腐食しているせいか柔らかく、足で踏むとふかふかしているところもありました。

工事前

これはバルコニーの下にあるインナーガレージの中から見た写真です。

天井や壁に黒い染みがありますが、これは、バルコニーの床防水が劣化して、切れたりめくれたりしたところから雨漏りが発生している状態になります。

工事開始

2025年03月17日

まずは足場の組立からになります。
工事中でもガレージから車の出入りができるよう、開口部を設けて足場施工をしています。

解体開始

2025年03月19日

まずは、既存の外壁をめくっていきます。

外壁をめくった下には白色の透湿防水シート(タイベック)が貼られています。
透湿防水シートとはその名の通り、外部からの雨などの水分は防ぎ、室内からの湿気を逃すシートのことです。

外壁解体

2025年03月19日

こちらは玄関ポーチの袖壁部分ですが、外壁をめくると、バルコニー排水口周辺からの水漏れや、外壁のコーキングの切れが原因による水の侵入で、透湿防水シートには茶色のシミが発生していました。

外壁解体

2025年03月22日

さらに透湿防水シートをめくると、壁の構造用合板と一部柱が腐食していました。
梁は変色はしていましたが、腐食まではしていなかったのが救いです。

外壁解体

2025年03月22日

また、土台も問題なかったため、一部柱の交換・補強を行い、構造用合板を張替ました。

バルコニー床解体

2025年03月22日

外壁解体・下地補修工事の後に、バルコニー工事へと入りました。

こちらはバルコニー床の解体中の状態です。

ガレージ内部に雨染みが発生していた部分の排水口周辺ですが、下地が黒く変色し、かなり腐食しているのが分かります。

バルコニー床解体

2025年03月22日

こちらは反対側の玄関ポーチ上になります。
こちらも排水口廻りがかなり腐食しています。
立ち上がり部分の合板も水が吸いあがり、腐食していました。

バルコニー床解体

2025年03月22日

腐食している部分の木下地は大工さんでカットして、新しい下地を施工します。

バルコニー床下地工事

2025年03月25日

ガレージ上の下地を施工しました。
腐食部分はすべて交換していきます。

バルコニー床下地工事

2025年03月25日

こちらは玄関ポーチ上部になります。
ここは立ち上がりも腐食していたため木下地を交換しました。

バルコニー床防水工事

2025年03月27日

床の下地工事が完了し、ガラス繊維と樹脂を組み合わせて形成されている、FPR防水にて、バルコニー床の防水工事を行いました。
立ち上がり部分も含めて全面施工しました。
これで、バルコニー床防水からの雨漏りも問題ございません!

外壁工事

2025年04月03日

バルコニー防水工事が完了しましたら、また外壁工事に戻り、新しい透湿防水シート等で2次防水をしっかり行います。

外壁工事

2025年04月03日

2階の外壁も透湿防水シートを施工します。
2階の足場に関しては、バルコニー床の防水層がしっかりと乾燥してから足場の組み直しを行いました。

外壁工事

2025年04月10日

透湿防水シートを施工した後は、外壁施工・コーキング施工・バルコニー笠木の取付を行いました。

完成

2025年04月22日

足場を撤去し、完成です。

外壁のデザインもガラッと変わり、とてもシックで落ち着いた印象となりました。

大切なメンテナンス

2025年04月22日

外壁のコーキングやバルコニー床防水の経年劣化により、構造躯体にまで雨漏りの影響を及ぼす場合もあります。

雨漏りからお家を守るためには、適切な時期に適切なメンテナンスをすることが大切になります。

お家の雨漏りのご心配やお悩みは、住まいるオスカーへお気軽にご相談ください。

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