リフォーム日誌
築50年。安心の廊下リフォーム(重ね張り)

工事の担当者

中山 (なかやま)

中山 (なかやま)

築50年の木造住宅。廊下を歩くと所々沈んで抜けそうな箇所があるので、費用を抑えつつ床のリフォームを行いました。

リフォーム工事の主な仕様と工事の内容

沈む箇所の補強を行い、床の重ね張り。
永大 スキスムSフロア ツキ板

工事費 20万円
工期 3日間
施工時期 2023年10月
リフォームの種類 収納・内装リフォーム

工事前

2023年10月16日

側面の壁は塗り壁仕上げとなっており、床との取り合いにある巾木を外すと壁にヒビが入るので、巾木は外さずに新しい床は突き付け、重ねて貼ることとしました。
解体を最小限にすることで、費用も抑えることが出来ました。

工事前

2023年10月16日

玄関から突き当り扉までと、曲がってトイレドアのところまでが張替え範囲です。

工事中

2023年10月17日

歩くと沈んでしまう箇所のみを解体し、既存の床高さに合うように下地と合板を入れて補強しました。
沈んだ原因としては、経年劣化と床下からの湿気が考えられます。
しかし!床が50年も保っていたのはすごいことです。

工事中

2023年10月18日

フローリングの重ね張り中。
脇に見える階段周りと巾木が少し歪んで直線でない所を、キレイに張る事が職人の腕の見せ所です。

完成

2023年10月20日

以前の床より少し明るめのフローリングしした事で、廊下全体が明るくなりました。
玄関の式台も以前の物は、奥行きが短く踏むのが怖かったので、20㎝位広くした事で安心して踏めるようになりました。

完成

2023年10月20日

巾木や階段周りもキレイに貼り終わりました。
踏むと沈む箇所もしっかり補強されているので安心。
施主様も大満足でした。


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