確認申請手続きを済ませてから玄関前にアルミカーポートを設置しました。
今期は、大雪だったので除雪作業をしながらの作業ではありましたが玄関前にアルミカーポートがあるおかげで車からの出入りに助かりましたと言って頂きました。

2月末の躯体の建て方に向けて基礎工事から始めます。この時点ではすでに布基礎が立上げてる状態でありますが、その前準備としてベース基礎を1週間前から着手しておりました。

基礎型枠が外れて、10日後の建て方まで養生中。
基礎貫通している配管は、ガレージ内部に洗い場を設けるための給排水配管です。

土間コンクリートの施工前にアルミカーポートや、雨水等排水計画もしっかり提案しました。既設の雨排水に新しい雨水枡を設け既設の排水に合流させました。

新築同様の構造計算に基づいて設計された木造車庫。

屋根にもタイペックを施工します。
外壁や、内部の壁仕上げ前には電気配線など先行して敷設していく作業もこの時期からします。

ガレージとモーターを取付用の木下地を施しています。

地上からは全く見えませんが、ガレージの板金折版屋根です。
破風板金も取付、雨でも心配ありません。

ツーバイフォー工法では、基本的には材料と材料を釘で留めて構成します。

木を使う工法なので、木造住宅ではありますが、一般的な木造軸組み工法とは違って柱で家を支えるわけではなく、主に壁で支える工法です。
ツーバイフォーは壁を合板で覆ってしまう工法なので、比較的「揺れにくい」工法と言えます。

ニチハ窯業系サイディング　モエンエクセラード１６Vシリーズ　１６ｍｍ通気金具
マイクロガードタイプ
コルモストーン調　フォンドMGリーフ

敷地内ほぼ土間コンクリート施工をするので元々あった外部の立水栓は、一旦取り外しし再度土間コンクリート仕上げに合わせて設置しました。

ガレージ内部の電気配線は、既設住宅の外部防水コンセントより分岐してガレージ内に配線します。リフォームや増改築ではどうしても、一部露出配線になってしまいます。
でも、そんなに気にならないと思いますが。

4月になりお天気も良好な日々が続き左官業者さんも大忙しくなり少し工事期間が空いてしまいましたが、施主様にきちんと工事担当者からご説明して土間コンクリート打設に至りました。当社施工基準として、打設後から1週間は養生期間としております。これは、見た目や表面はコンクリートが固まっていても内部全般にはまだ固まっていない状態とみなしてます。

YKKAP　アルミ折板カーポート　積雪１００㎝　プラチナステン
吹き込みシャットアウト！　側面ポリカ波板張り

カーポートは原則として固定資産税の対象とはなりません。
ただし、三方以上を壁やシャッターなどで囲んだ場合は、建物として評価されるため
固定資産税の対象となります。

新川土木管轄においては、特例として積雪１００㎝でも確認申請許可はいただけますが
１００㎝を超える積雪の場合は屋根雪下しを実施してください。

YKKAP　ヴェクターＲ型テラス屋根　プラチナステン
間口２間×奥行６尺
強い日差しや日常の洗濯ものなどの物干しとしてライフスタイルにはなくてはならないものです。

また、今回の工事として小さいお子様などの川への転落防止策として境界フェンスも施工させていただきました。
リーズナブルな価格でお求めいただける「スチール製線材フェンス」
高さは６０㎝から１２０㎝までの４サイズ。
施工性もGood！

YKKAP　イーネットスチールフェンス　１Ｍ型　Ｓブラウン

今回のオプション工事として、収納部分と愛車のバイクなどの作業時での手洗流し設置もご希望されました。
釣りもご趣味のご主人「癒しのスペース」として、また子供たちとの「憩いの場」としてこれからもいろいろと自由にガレージライフを楽しんでください！

ガレージドアは、車の中かららくらくリモコン操作で２０秒ちょい後全開します。同居されてる、お母さまからも「ガレージの音が静かよね」って。

昨年他社にて新築中から当社のガレージを考えていただきありがとうございます。
商談中は各住宅展示場でガレージ内の広さや、ガレージの音など事前に「見て、触れて、確かめて」実際の敷地の広さと配置を確認してご契約いただきました。
今後とも、アフターメンテナンスも含めて末永く宜しくお願い致します。
【完】