石油ボイラー、ガスボイラー、電気温水器交換ノウハウを伝授

近年エコ・省エネ・節約などの言葉にあるように、給湯器も「エコ・・・・」という商品が増えてきました。

まさに今ボイラーが故障し交換を考えているけど、どの給湯器がよいか分からない人は参考にしてみて下さい。

給湯器の寿命は10年から15年!

あなたの家の給湯器は何年使っていますか?一般的に給湯器の寿命は10年から15年です。

なぜかというと、約10年で補修部品の供給が無くなり修理できなくなるからです。

石油、ガス、電気など色々種類はありますが、築10年を経過した頃に給湯器が故障し、メーカーさんに点検してもらうと、「部品がなく交換になりますね」という事が結構あります。

新築後50年住むと考えると、約4、5回の交換が必要となります。費用もばかになりません。

緊急な出費に備える事も必要

事前に給湯器交換用として費用の積み立てをしましょう。

  • 2,500円×120回(10年間)=30万円

給湯器の種類・光熱費・大きさ・地域別・交換費用のチェックリスト

以下の点は、給湯器の交換時に必ず確認しておきたいポイントを紹介します。

「私の家にはエコキュートを設置できるの?」という方も、以下を順番に確認していけば、どの給湯器を設置できるか、どんな工事が必要か判断できます。

チェック1. 今使用しているボイラーはどっち?

  • 水道直圧式 (代表例:ガス式・石油式ボイラー)
  • 貯湯式 (代表例:石油式ボイラー・電気温水器・エコキュート)

お使いの機器に品番等のシールが貼ってあると思いますが、直圧か貯湯か記載してありますので確認してみてください。

直圧タイプを使用している場合:

直圧、貯湯式両方に交換できます。直圧タイプのエコフィールや貯湯タイプのエコキュートなどに取替可能です。
※現在、直圧式をお使いの方は、エコキュートなどへ交換することで、シャワー圧力などが弱く感じます。

貯湯タイプを使用している場合:

基本的に貯湯式にしか交換できません。お湯の圧力が全く違うからです。(給湯配管をやり替えすれば直圧式にも交換できます。)

チェック2. 給湯器の中で光熱費が安いのはどれ?

  • 石油給湯器(エコフィール) 年間6.0万円(コロナカタログより)
  • ガス給湯器(エコジョーズ) 年間11.3万円(ノーリツカタログより)
  • エコキュート370L       月々1,500円/年間1.8万円(当社データより)

※使用回数・大きさ・灯油・ガス料金により金額は変動します。

上記のデータを見るとエコキュートがお得ですね。

チェック3. 給湯器の大きさはどのくらい?

  • 石油給湯器 (エコフィール)屋外据置 幅660mm、高さ795mm、奥行き210mm
  • ガス給湯器 (エコジョーズ)屋外壁掛 幅470mm、高さ600mm、奥行き240mm
  • エコキュート370L      屋外据置 幅630mm、高さ1860mm、奥行き730mm

注:エコキュートはさらにヒートポンプ置き場と土間コンンクリートが必要になります。

チェック4. 積雪地域・塩害地域・狭小地域

積雪地域にお住まいの方は、屋根からの落雪対策

以下のボイラーガードなどが有効です。

130807エコキュートカバー

塩害地域にお住まいの方は、塩害仕様にグレードUPすることをおすすめします。

海岸線から400m~500m以内にお住まいがある場合は、海水からの塩害が予想されます。通常のエコキュートよりも耐久性のある【対塩害仕様エコキュート】の設置をお勧めします。

「塩害仕様の定義」コロナカタログより

www.corona.co.jp question catalog_dl juusetsu catalog 14eco_10ver.pdf.png

狭小地域にお住まいでエコキュートへ取替したい方は薄型タンクがお勧めです。

隣地との境界に余裕のない場合や、ひさしが短くて屋根からの落雪が心配なお住まいには【薄型タンクエコキュート】がお勧めです。

www.corona.co.jp question catalog_dl juusetsu catalog 14eco_10ver.pdf2

コロナエコキュート 高圧パワフル薄型370L 幅1,090mm、高さ1,890mm、奥行き450mm

チェック5. 追い炊き配管を新規に取り付けしたいが可能?

フルオート(追い炊き機能付き)とは

給湯機より行き、戻りの配管が2本バスタブ内の循環金具へ接続します。

  • タイル風呂の場合:基本的に不可能の為、給湯専用の給湯機に取替するか、ユニットバスへ交換してください。
  • ユニットバスの場合:給湯機をフルオートへ取替し、新規に外部露出で循環配管取付または、床下配管により可能です。
  • オートタイプ(湯はりのみ)の場合:給湯機をフルートにし、1本の配管を2本の配管へ取替すれば可能です。

チェック6. 給湯機(ガスボイラー、石油ボイラー、エコキュート)交換価格はどのくらい?

参考価格:

  • ガスボイラー(エコジョーズ)オート 24号:229,000円~(税別)
  • 石油ボイラー (エコフィール)フルオート 40,000kcal/h:254,000円~(税別)
  • エコキュート(ヒートポンプ式給湯機)フルオート 460L:413,000円~(税別)

おすすめメーカー

リンナイ ※ガスボイラーでシェアNo1

http://www.rinnai.co.jp/

コロナ ※石油ボイラーやエコキュートなど省エネ性に優れています。

https://www.corona.co.jp/

パナソニック ※エコキュートの人気No1

http://sumai.panasonic.jp/water/

給湯器交換で一番重要なこと

工事金額・機能・大きさなどいろいろ紹介してきましたが、給湯器交換で注意したいのは、やはり交換後の水漏れ。

特に、今、鉄管・銅管の給湯配管を使用している方は要注意。給湯器が新しくなり、配管内のサビが詰まり水漏れという事も、珍しくありません。

築20年以上経過した、配管は交換することも視野にいれ下さい。配管材料は架橋ポリエチレンがおすすめです。温度変化に強く、サビも発生しません。さや管方式により中の配管だけ容易に交換できます。

当社取扱い商品は、こちらの給湯器ページをご覧ください。